不眠症
入眠障害型と睡眠維持障害型に分けられます。
原因は、痛み、かゆみ、ひん尿などの身体的要因。人間関係の悩み、試験などの心理的要因。うつ病、神経症、などの精神疾患。ステロイド、アルコールなどの薬剤性。などの明らかな場合と原因不明の場合がある。
頭部の血流改善と全身の血流のバランスの改善を主に行います。
又後頭部から施術を行い脳幹の機能改善、セロトニンの分泌促進などを改善していきます。
症例1
患者さんは50代の女性、ある日突然夜眠れなくなった。
ASTの治療は頭部(小脳、脳幹、前頭部)の気の状態の改善、頭部の血流改善、全身の血流バランスの改善の施術を実施。
治療初期は眠れる日と眠れない日が混在していたが、だんだん眠れる日の割合が増え治療開始後約3か月(週1回の治療ペース)でほぼ毎日眠れるようになった。
特に治療の日の夜がぐっすり眠れたと実感された事が何回かあったようである。