うつ病
うつ病は一日中続く(特に朝方強まる場合が多い)抑うつ気分や食欲の低下、体重減少、不眠、罪責感、精神運動の停止、焦燥感、気分の減退、思考や集中の困難などの症状が2週間以上続く、落ち込んだ状態が精神的にも肉体的にも長期に慢性的に続くような状態です。
肩こり、腰痛や背中の痛みなどの症状がでる場合もある。
原因として、脳内の神経伝達物質が不足する事が一つの原因と考えられています。
又最近では大脳のDLPFC(背外側前頭前野)というところの血流の低下などによって、不安感や恐怖などの感情を上手くコントロールできなくなっていることが解明され始めています。
性格的に、生真面目、几帳面、責任感が強い、気が弱い、周囲に気を配るようなタイプの人が何らかのストレスを機に発症しやすいといわれる。
気功によって頭部の気の状態を改善していきます、前頭葉や海馬を中心に血流改善や細胞の活性化などを十分行っていきます。
又最近では、前頭葉のDLPFC(背外側前頭前野)の機能改善等、新たなアプローチを加える事により、うつ病に対する改善効果が高まっています。
不眠がある場合は脳幹部の治療も行い眠れるようにしていきます。
そしてこの病気は病院で薬を処方されている方がほとんどですので、薬害を緩和させる為の施術も十分行う必要があります。
定期的に直接治療に来られないような状態の方に対しては、遠隔治療でも効果が期待できる疾患です。