笑いについて

2011年10月14日 金曜日 投稿者:nobu

よく笑う事は健康につながります、〝落語を聞いて笑うと体内の炎症を起こす物質の血中濃度が低下する″〝笑う事で体内のNK細胞(がん細胞を抑え込む細胞)の活性が上がる″などの研究結果もあり、又有名なアメリカのジャーナリストが重度の膠原病を笑いの力も使って克服した話はよく知られています(笑いだけで治した訳ではないようですが)。

私も子供の頃からジョークをいって人を笑わせる事に快感があり、お笑い系は好きですね。毎週日曜日の夕方の笑点はよく観てます(^_^)。人を笑わせるのって奥が深いと思います、ボキャブラリーも必要ですし、人を傷つけない配慮も大切だと思います。それを職業としている方は、間であるとかねたの研究などに日々苦心されているようです。又実際生で落語を聞きに行くと落語家のエネルギーというか気を感じます、大勢の聴衆を自分一人で相手にするわけですので相当気を張っているのでしょうね。

人に笑いをもたらすのに最初に必要なのは、まずこちらから笑いかける事だと思います、あくまで自然な感じで、場に即さない笑いかけは逆効果になります。

健康に携わる仕事をしていますと、患者さんに笑いをもたらす事も大きな癒し効果になると感じます。そんなセンスも磨いていきたいものです。

 

 

 

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