海外の研究結果から、卵の黄身を摂りすぎるとタバコと同様に動脈硬化のリスクを高めることが明確になったという。リスクが上がるのは週に3個以上の摂取からだそうです。
卵黄にはコレステロールが多く含まれる事はよく知られていますが、週に3個以上からリスクが上がるというのはちょっとショックですね、卵黄を使った食品は数多く、マヨネーズ、ケーキ、カステラ、菓子類などなど関連食品はほとんど毎日なにかしら摂っている気がします。
動脈硬化の主な原因に血液中のコレステロールが過剰に流れている事が問題で、そこに糖や酸化が加わってくると状態が悪くなっていくようであります。
現代日本のような飽食の時代には豊な食文化と病気増加の切っても切れない関係があるように思います。
少し意識して卵系の食品を控えめにしてみようかと思う今日この頃です、ちなみに卵白には上記の問題は無いようです。