2013年7月 のアーカイブ

良く噛む事は糖尿病の予防につながる

2013年7月26日 金曜日 投稿者:nobu

最近出された論文に、咀嚼の回数と糖尿病リスクの調査結果があった。

それによると、食事における咀嚼回数の少ない集団に対し咀嚼回数の多い集団は糖尿病のリスクが半減するという事である。

食事の際に「よく噛みなさい」と言う事は、昔から一般的に知られているが、今回の報告では統計的にも良く噛んだ方が糖尿病予防になるという事である。

しかしなかなか習慣をなおすのは難しと感じます、おなかがすいていると、つい早食いになってしまいます。するめのように良く噛まないと飲み込めないという食材だと噛むのですけどね・・・。

参考ですが食物を口に入れたら箸をおき30回数えるという方法があります、これでダイエットにも成功した例もあるようです。

日焼け止めクリームは皮膚の老化を防ぐ

2013年7月17日 水曜日 投稿者:nobu

最近の海外の論文から、〝日常的に日焼け止めクリームを使っている群はたまに(必要時)しか使わない群に比べて皮膚の老化が24%抑えられている”という事です。

外に出る機会の多い方は日焼け止めを習慣にするといいようですね、ちなみに効果的な日焼け止めクリームの塗り方は、一度皮膚にのばして塗り、チョット乾いたら二度目はその上から、ポンポンと軽くたたくような感じで塗るのが効果的と聞きました。私も庭で家庭菜園の折には試してみようと思います。

遺伝子の時代

2013年7月9日 火曜日 投稿者:nobu

先日NHKでやっていた番組、遺伝子で病気のリスクを判定し、かつ病気になっても原因遺伝子に対する治療をしていく事例の紹介など興味深いものがあります。

チョット前にハリウッド女優のアンジェリーナ・ジョリーさんが遺伝子検査で乳がんのハイリスクが判明し、乳房手術を行った事が話題となったが。医療がかなり変わってきた感がありますね。

これまで、暴飲暴食していても健康な人もいれば、健康に人一倍気を使っているにもかかわらず病気になってしまう人もあり、体質というのは平等ではないなと思っていましたが、遺伝子の段階で既にそのような違いがある事がわかってきたのですね。

しかし例え病気のリスクが高くても、発症しないための取り組み次第で健康をまっとうできる可能性もあるわけで、又そうしなくてはならないと思います。私どもの気功もそういう方向でも貢献できればと考えます。

 

 

包丁が良く切れると料理が楽しめる話

2013年7月2日 火曜日 投稿者:nobu

気功師のブログでありながら今日のタイトルはちょっと方向が違いますね。

最近私、料理の基本を習い始めたのですが、包丁の研ぎを習い、野菜の切り方を教わり、家でもボチボチ実践中です。おもに野菜をきらせて(家内に)もらっております。

そんななかで、しっかり研いだ包丁で調理すると、良く切れるおかげで楽しいのです、自分の意識したとうりに切れる為かもしれません。これは発見でした。

道具は大事ですね!

気功は手のみで行うので道具は使わないのですが、自分の力を存分に発揮できるスチュエーション(椅子の高さや、部屋の配置、室温、音など)を整える事が、〝包丁の研ぎ”に通じているかもしれません。

で、なぜ料理か?料理なら趣味と実益にかなう。健康管理を試行できる。料理は頭と手先を使うゆえボケ防止になる。アメリカの著名なホリスティック医療者が「料理をする事は瞑想と同じ」と言ったのを何かで読んだが、そこまで極めると楽しいだろうと思う。

なにより家内が私の上達を期待しているようである。