先日NHKでやっていた番組、遺伝子で病気のリスクを判定し、かつ病気になっても原因遺伝子に対する治療をしていく事例の紹介など興味深いものがあります。
チョット前にハリウッド女優のアンジェリーナ・ジョリーさんが遺伝子検査で乳がんのハイリスクが判明し、乳房手術を行った事が話題となったが。医療がかなり変わってきた感がありますね。
これまで、暴飲暴食していても健康な人もいれば、健康に人一倍気を使っているにもかかわらず病気になってしまう人もあり、体質というのは平等ではないなと思っていましたが、遺伝子の段階で既にそのような違いがある事がわかってきたのですね。
しかし例え病気のリスクが高くても、発症しないための取り組み次第で健康をまっとうできる可能性もあるわけで、又そうしなくてはならないと思います。私どもの気功もそういう方向でも貢献できればと考えます。