最近出された論文に、咀嚼の回数と糖尿病リスクの調査結果があった。
それによると、食事における咀嚼回数の少ない集団に対し咀嚼回数の多い集団は糖尿病のリスクが半減するという事である。
食事の際に「よく噛みなさい」と言う事は、昔から一般的に知られているが、今回の報告では統計的にも良く噛んだ方が糖尿病予防になるという事である。
しかしなかなか習慣をなおすのは難しと感じます、おなかがすいていると、つい早食いになってしまいます。するめのように良く噛まないと飲み込めないという食材だと噛むのですけどね・・・。
参考ですが食物を口に入れたら箸をおき30回数えるという方法があります、これでダイエットにも成功した例もあるようです。