オリンピックで盛り上がったシンクロナイズドスイミング、あの水中での過酷な運動は無酸素状態で驚異的である。
それを可能にしているカラダの仕組みがわかったといいます、それが脾臓という臓器、通常この臓器は古くなった血球(赤血球など)を壊す仕事や免疫に関係している。病気によって摘出してしまう人もいますね。
なんとシンクロの選手はこの脾臓が小さくなるといいます、小さくなって酸素をカラダに放出する事で水中での長時間の運動を可能にしているそうです。この仕組みはイルカでも知られているそうで、まさに生命の不思議を感じます。