今年の世界保健機関の専門機関IARCの発表によると、中年成人の肥満によりリスクが高まるがんとして、新たに胃噴門、肝臓、胆嚢、膵臓、卵巣、甲状腺のがんのリスクを高める十分な証拠があるとした。2002年の同機関の発表では結腸、直腸、食道(腺がん)、腎臓、閉経後の女性の乳がんや子宮内膜のがんの肥満リスクが発表されていたが、今回これらのがんリスクも再確認されている。
現在肥満であっても適正体重に改善すれば、これらのがんリスクは低下するといいます、生活習慣を気を付けましょう。
今年の世界保健機関の専門機関IARCの発表によると、中年成人の肥満によりリスクが高まるがんとして、新たに胃噴門、肝臓、胆嚢、膵臓、卵巣、甲状腺のがんのリスクを高める十分な証拠があるとした。2002年の同機関の発表では結腸、直腸、食道(腺がん)、腎臓、閉経後の女性の乳がんや子宮内膜のがんの肥満リスクが発表されていたが、今回これらのがんリスクも再確認されている。
現在肥満であっても適正体重に改善すれば、これらのがんリスクは低下するといいます、生活習慣を気を付けましょう。
最近話題の血糖値スパイク、どういうものかというと食後の血糖値の上昇が急激な人で、血糖値を折れ線グラフで表すとくぎ(スパイク)のように尖がって見える為その名がついたとか・・・。血糖値の急上昇によって血管には当然良くない状態が生じ、炎症や動脈硬化の原因となります。そして心筋梗塞や痴呆のリスクが上昇するといわれます。
健康診断では食事を抜いて血液の検査をしている為この血糖値スパイクがわからず、対象者はかなりいると推定されています。目安のひとつとして、食後すぐ眠くなる人は可能性がありそうです。対策として食事の順番が重要で、まずタンパク質(肉、魚、卵など)を食べ、野菜、炭水化物(ご飯、パンなど)の順に食すのがよいそうです。又食後30分後位からカラダを動かすのも血糖を下げる効果があります。難しくない内容です、ぜひ習慣にしてみましょう。
国内の研究から、小腸の働きが弱ると尿酸値が高くなる事がわかったそうである。
小腸には腎臓と同様に尿酸を体外に排泄する働きがあり、炎症などによりその働きが弱ると尿酸値の値に影響がでるようです。
現状、腎臓などの病気が無い人の尿酸値の上昇の原因はハッキリしていないわけですが、小腸が一つの要因になりうるかもしれませんね。
私どもの気功では、尿酸値上昇に対する施術は、腎臓の機能改善や肝臓、血液の状態の改善などを主に取り組んでいます。今回の研究結果をうけて、小腸の状態改善も考慮する必要がありそうです。