血液中の極小物質

2012年7月21日 土曜日 投稿者:nobu

先日テレビのサイエンス番組で、血液中の極小物質(メタボローム)を検出する事で病気の前段階の炎症などの情報を知り、早期の病気治療に有効となりうる、という放送をやっていた。

このメタボロームという物質は赤血球の1万分の1という大きさで、まさに極小といえる。これまでの検査の様に細胞が壊れてから出てくる物質ではなく、炎症段階で産生される物質があるようです。

何年か後には〝血液検査で○○病になる恐れがあるから経過を観ていきましょう″という感じの通院が増えていくのかもしれませんね。

ところで我々の気功でも病気の前の段階での気のマイナスを調べる技術を使って、施術の参考にしています。あくまで参考の検査であり精密なものではありませんが、肉体の悪化の前に現れる気の状態の変化をとらえるもので、訓練によって精度をあげていきます。

最近はサイエンスの世界も、どんどん小さな領域の発見や活用が盛んになってきている気がします、いずれ気も、もっと解明されるかもしれませんね。

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