‘からだの話’ カテゴリーのアーカイブ

筋肉をつける重要性

2014年4月21日 月曜日 投稿者:nobu

人の代謝というのは、食物から得たエネルギーを生きる為の活動に利用する事です。

基礎代謝とは血液の循環や心臓の鼓動、体温を一定に保つなど寝ていても消費するエネルギーの利用ですが、人の基礎代謝に使うエネルギーは全体の約6割を占めると言われます。そして基礎代謝を上げるには筋肉の増加が効果的です。

年齢とともにこの基礎代謝量は低下するのですが、現代は食べる量が若い頃と変わらない人も多くこのような場合、余分なエネルギーは脂肪として蓄積されてしまいメタボなどの状態になっていきます。

では筋肉をつけるにはどんな運動が効果的か?それはまた次の機会に書きたいと思います。

脳は寝ている間に老廃物を排出している

2014年2月4日 火曜日 投稿者:nobu

寝ている間に脳は有害物質を排出している事がわかってきたようです。

脳内には脊髄液の循環があり、この流れが寝ている間に早くなり(寝ている時脳が収縮するため)それによって脳細胞にとって悪影響のある物質、例えばアルツハイマー病の原因物質とされるアミロイドタンパクなどが排出されるそうです。

良質な睡眠は健康の基本ですね!

コンドロイチンの講演会受講から

2013年5月1日 水曜日 投稿者:nobu

遺伝子から生成される糖鎖の研究は2001年から日本の国家プロジェクトになっているそうです。

コンドロイチンという名称は知っていましたが、働きなど具体的には知らない物質でした。今回勉強した内容によると、脳においては「神経の軸索の保護」「神経の軸索の伸張に関与」「記憶に関与」などの役割が、耳では感音細胞間のつなぎ役として、皮膚においては傷の修復に働くなど人体において多様な働きがあるそうです。

ではコンドロイチンを得るには何をたべればいいか?多く含まれている食材としては、うなぎやひらめ、納豆、おくらなどが一般的なようです。サプリメントもかなりあるようですが、なるべく食品から吸収したいものです。

 

セロトニンについて

2013年4月10日 水曜日 投稿者:nobu

セロトニンという物質は脳の〝橋”という部位で主に産生されています。この物質が不足するとキレやすくなったり、うつ状態になりやすいといわれます、又睡眠物質のメラトニンはこのセロトニンが変化したものであり、セロトニンの不足により不眠にもなりやすくなるようです。

なぜ不足するのか?一つはストレスによる脳の機能低下、又食生活の乱れからくる栄養のバランスの悪さも考えられます、というのはセロトニンは食事の中のアミノ酸ビタミンから合成されるようで、その材料の過不足の影響がありうるわけです。

AST気功では不眠うつ社会不安などの施術の一つとして、頭部の脳幹や橋のセロトニンの分泌を正常化する為の気功を行っています。不眠の方でも施術中には眠くなるケースも多く、又セロトニンの分泌を促進する為なのか理由ははっきりしませんが、便秘が解消する人もあります。腸には多くのセロトニンが存在するという話もありますので、関連があるのかもしれません。

脳や腸の状態を健康に保つ事は病気予防の重要なポイントだと考えます。

 

体温の調節

2013年2月1日 金曜日 投稿者:nobu

体温は36度から36.5度位の人が多いと思います。体にとって最も温度を保ちたい部位は脳と脊髄です、いわゆる体の深部になります。

寒い冬は体から温度が逃げないように皮膚の血管が収縮して熱の発散を抑えます。逆に熱い夏には血管は拡張して熱を逃がし体温を下げます。

最も大切な深部を守るために体表近くは温度の調整部位になってます。冷え性の人に気功を行う時は、冷えている手足の血行を良くするアプローチをしていく訳ですが、もともと体の熱を生みだす量が少ない人には上記の理由から深部体温優先で末端まで熱がゆきわたりにくい事もあるのかもしれません。

よく熱を生みだす部位として筋肉があります、運動して筋肉を増やし、よく動く事は多くの熱を生みだします。又食事をして内臓がよく動く事でも熱は生まれています、食事して汗をかくのは食べ物の温度もありますが、内臓から発する熱もあります、特にたんぱく質を消化する際の発熱量が高いそうです。

体温の改善には無理なダイエットはせずたんぱく質を良く摂り、可能であれば筋肉をつけるような運動も有効です。温泉に毎日何時間かつかるというのも効果があるそうですがこれはできる人が少ないと思いますね。

 

人は体の中に海を持つ

2013年1月16日 水曜日 投稿者:nobu

しばらくぶりのブログです。平成25年となり今年はどんな年となりましょうか?

今年は伊勢神宮の式年遷宮の年です、20年ごとに社殿を新たに造り替えるようですが、新たな時代の始まりと一致しているのでしょうか。そんな気もします。

今回は人は体の中に海を持つという事についです。人体の60%は水です、そしてその組成は海の成分に近いといいます。その組成を一定の状態に維持する為に腎臓や肝臓などが休みなく調整しているわけで、肝腎要とはよくいったものです。

食事で塩分を多く摂り過ぎたり、偏った栄養素を毎日摂り過ぎるなどバランスを欠く習慣は、体のこの一定の組成を保とうとするシステムに過度の負担を与える事になってしまいます。例えば野菜や果物がいいからとそればかりを極端に摂り、かつ塩分をとらなすぎるとどうでしょうか?野菜や果物のカリウムが多く入りそれとバランスを取るべき塩分(ナトリウム)が不足する事態もおこるかもしれません。

最近は私も、上記の事を意識して生活習慣を考える事にしています。体のなかの海が一定に保てなくなると病気の状態になるでしょう。私どもの気功技術もこの体のバランスを保っている状態をなるべく正常に近づける為の手助けともいえそうです。