足を整える、こじこじボール

2019年2月26日 投稿者:nobu

コジコジボールというのをご存じでしょうか?福岡を拠点にご活躍の小島成久先生(こじこじさん)という方が作られたトレーニングアイテムです。

こじこじボールを使って足の骨格を整える、足裏に刺激を与え感覚をよみがえらせる、そんなツールです。

足の障害には外反母趾や内反小趾、足底腱膜炎などが有名ですが、障害に至らない前段階で足裏の状態の崩れを見極めケアする事が大事です。

そして日常の動作やウォーキング、筋トレなどの運動を行う前に足を整える事が、よい姿勢を保つ上で重要で、最近これは私自身活用しております。

私どもの気功治療にも、外反母趾や足根骨を治療する技術がありますが、施術でせっかく状態が改善しても日ごろの姿勢や運動により悪化を繰り返す事もあります。日常のセルフケアにはこのような方法もいいかもしれませんね。

KC4F0085

KC4F0086

 

 

今年は八白土星が中宮の年

2019年2月5日 投稿者:nobu

運勢学に九星気学というものがあります、私も師匠からその基本を習い、人生における行動の参考に使っております。

それで毎年節分から流れは変わり、今年は基盤の中央が八白土星という年回りの配置となり、まさに私の生年月日がそれに該当します。

基盤の中央に入った場合何を意味するのか。簡単にいうと八方ふさがりといって、大きな変化を起こすのではなく、次の変化への準備をすべき年といえます。

九星気学などの運勢学は、”こうしなければ良くない事が起こる”といった事でなく人生上の仕事などの行動にリズムを作る参考とし、又なるべく無難に人生を歩く為の指針として使う学問と考えます。

 

 

 

 

 

老化による筋肉の減少を食い止める

2019年1月22日 投稿者:nobu

老化によって身体の筋肉は減少していきます。今年90歳をむかえる私の母親も私と同じものを食べているにもかかわらず年々徐々に痩せてきています。簡単に見た目でわかりやすいのは太ももの部分の径といわれており、この部位の筋量が全身のそれと比例するそうです。

なぜ老化によって筋肉がやせてしまうのか?その一つの理由に筋肉の合成スピードに対して分解スピードが勝るようになる、という事があります。理由はインスリン抵抗性という状態によって食事による筋肉合成の作用が働かない為と考えられています。同じ食事を食べていても高齢者では筋肉量を維持できない理由があるのです。

ではそれは改善できないのか?習慣的な有酸素運動(早歩き等)によって食事による筋肉の合成スピードが高まり筋量の維持に有効であるそうです。

 

 

 

がんリスクの情報

2019年1月13日 投稿者:nobu

最新の医療統計で、日本人の死亡原因の1位は男女とも悪性新生物(がん)と発表されています。

がんは遺伝子の変異によって発生するといわれており、その原因となるウイルスや生活習慣などの情報がメディアや様々な媒体で取り上げられている昨今です。

今年の医療ニュースの中で京都大や東京大が発表した内容では加齢や飲酒、喫煙が遺伝子レベルでも癌のリスクを高める事が判明した、というもので加齢はともかく飲酒はなるべく控え、喫煙はやめるのが望ましいと感じます。

我々のAST気功の技法の中には気による遺伝子治療というものがあり、がんを始め炎症疾患などにも広く活用しております。何らかの物理的要因で遺伝子変異をおこす可能性のある部位に対しての気功の施術で、遺伝子の正常化を促し予防的な効果を期待するものです。

2019年の年始

2019年1月5日 投稿者:nobu

2019年1月5日本日から今年の営業を開始しました、何卒本年も宜しくお願い致します。

今年は亥年ということで前進の年となりましょうか。知識を深めたり、技術を磨いたり、新たな資格を取得するなど、わずかでも前に進む年にしたいものです。

飲酒後の身体の不調に対する気功

2018年12月5日 投稿者:nobu

忘年会シーズンです、毎週の様に宴会続きという方も多いのではないでしょうか。

これは私の感覚ですが、若い頃は飲酒した翌日もそれほど身体に影響なく過ごせた記憶がありますが年をとるに従い翌日にまで何らかの不調が残ります。

アルコールの体内処理に肝臓や心臓、腎臓などに負担が掛かっているばかりか、食道や胃などの粘膜も炎症を起こし、その修復におわれている事が容易に想像できます。

そんな時気功の施術が役立ちます、弱っている臓器を直接気で癒やす施術や食道や胃などの粘膜の修復を気で促すことができます。又なんとなく身体全体に力が入らないようなら、全身の筋力アップという技法も使います。

こういった病気ではないが身体の不調があり、早く回復したいときにも気功は有効です。

 

筋トレの思わぬ効果?

2018年11月19日 投稿者:nobu

不整脈のある70代の男性の患者さんが「足腰が弱り歩くのにフラツク」という。誰しも年を重ねる程からだの筋肉量は減っていきます、運動不足の方は特に脚の筋肉が減り転倒しやすくなるといわれています。

この患者さんには、椅子に正しく腰掛けた状態からゆくり立ち上がりゆっくり腰掛けるのを、毎日でなくていいので思い出した時10回くらいを目安に繰り返すスクワットを教え、実際まじめに取り組んでくれました。1、2ヶ月後効果を聞くと、「フラツキの改善もあるが不整脈が出なくなった」との事で、そのことを主治医にも話したそうです。

スクワットの効果と不整脈の改善のメカニズムはわかりませんが、筋肉からも様々な伝達物質が放出され身体全体の臓器などに影響を与えているという事も耳にしますので、何らかの効果があるのかもしれませんね。

KC4F0082

 

今日は立冬

2018年11月7日 投稿者:nobu

今日から暦のうえで冬ですね、とはいえ私の住む静岡では今日も暖かくワイシャツ1枚でもすごせました。

これからのシーズン風邪やインフルエンザの季節、今日来られた患者さんも声がかすれていて、お聞きすると「風邪を人からもらったらしい」との事。気をつけましょう。

という事で今日から当院入り口のメッセージボードの内容も冬バージョンとなり、冬の体調管理と題して”肺や首まわりの治療で免疫up”としました。当院の気功では肺や首まわりにリンパ節が密集しているのとウイルスや細菌の感染部位として重要な処として予防的にここを施術する事があります。毎年の様に風邪をひくような方に特におすすめの施術です。

ドライアイ

2018年11月4日 投稿者:nobu

ドライアイという目の病気があります。涙の質や量の異常により目が乾燥し視力などに症状があらわれます。症状は目の乾き、疲れ、視界がぼやける、視力の低下など朝の寝起きに気づきやすい人もいます。

原因は加齢やストレス、コンタクトレンズ、そして現代人に多い目の酷使、特にスマートホンやパソコン、テレビなど電子機器の見過ぎ等が注意喚起されています。

最近の医療ニュースでドライアイの簡単な自己チェック方法が発表され、内容は”まばたきを我慢できる時間が短い人ほどドライアイの可能性があるかもしれない”というもので我慢できる時間の目安は12秒だそうです。

さてドライアイに対する気功の施術ですが、涙腺という涙をつくる部位が目の近くにあります、ここを気の作用で活性化させ正常な涙を出すようなアプローチを行います。

 

痛みと脳

2018年10月26日 投稿者:nobu

原因不明の痛みや長引く痛み(慢性痛)で悩んでいる人は多いと思います。

当初身体のどこかに炎症などが起こり、その情報が脳に伝わり痛みを感じるわけですが、身体の炎症などの問題が解消しても痛みの感覚が続く事があります。このような場合考えられるのは、脳が痛みを常におこす状態(興奮状態)に変化している可能性です。

最近一部の医療機関では磁気を使って、変化した脳の状態を改善させる取り組みが行なわれているようです。

私どものAST気功では以前から、慢性痛に対して患部の施術に合わせ頭部(脳)への気功も行い良好な結果を出しています。気功の場合、何か特別な機器を使う等の受ける側のストレスが無いので、身体の他の部位と同様に頭もさすられている、という感じで自然に施術がなされるのが良いところではないでしょうか。