かなり久々のブログとなってしまいました、忙しい仕事の合間の我が家の庭の一コマです。
私が庭で育てているきゅうりのプランターにひそむ子猫がいました。
今年は野良猫が子猫を何匹か生んだらしく、家の庭でもよく遊んでいるのをみかけます。
米カリフォルニア大学からの報告によると、指の関節を鳴らす時の音がでる理由は
“関節内の圧力変化によって潤滑液中に気体が形成される音である″という事である。
そしてこれは人体には無害であるそうです。今回X線を使い解明したようです。
意外と身近な音ですが理由が初めてわかったというのもチョット驚きですね。
「中之条研究」という健康のための運動の研究があります。私も最近書籍で知ったのですが、群馬県の中之条町の住民5000人が協力し、15年間、24時間365日の身体活動を調査したもので「奇跡の研究」と世界各国から注目を集めているそうです。
そして結論として、健康維持の為に必要は運動量は「1日8000歩でその中に中強度の運動(速歩など)を20分含む」がベストであるという事です。これを続ける事で、うつ病・認知症・心疾患・脳卒中・がん・動脈硬化・骨粗鬆症・高血圧・糖尿病などのリスクがかなり低下するらしいのです。
ということで私も早速、身体活動計を購入し、まずは現状の生活習慣を記録始めました。今後の取り組みは又おいおい書きたいと思います。
今年は遺伝子変異の新型ノロウイルスが流行しそうであり、過去最悪の2006年をしのぐ恐れもあると注意喚起されています。
ノロウイルスの感染力は非常に強く、感染者の吐瀉物の蒸発の際の気体中にもそのウイルスが含まれる恐れがあるといいます。
予防としては手洗いとうがいの励行、食材の十分な加熱が必要です。自分の周囲で、もし吐瀉物があったら安易に近づいたり処理したりせず、適切な消毒が必要です。専門機関に相談しましょう。
今回は自分自身に対する気功について書こうと思います。
我々の施術する気功は基本他者に対して行なう技術です、自分の健康の為にならないか?といえばそうでもない、自分を治療する事も可能です。例えば慢性胃炎であれば、他者に対して行うのと同じく自分の胃の気の状態をプラスにすべく治療していく事で改善を実感できます。
最近では自分の弱い部位(臓器など)の筋力を徹底して上げる方法が教えられ、自己管理に役立てています。
我々の気は常に自分の周りをまわっている為普通の人に比べ病気はしにくいようです、とはいえ生活習慣や遺伝、環境因子による発病のエネルギーはそれを超えるものも数多く、又加齢による老化には逆らえないものです。気功師といえども定期的な検査を受け生活習慣を正す事は当然で、それプラス自己治療によって健康管理を行うことが大切と思います。
海外の論文から、高カロリー食の摂取の継続によってⅡ型糖尿病の発症リスクとなるという。
アメリカ人で6000kcalを2日から1週間摂取することで有意に糖尿病が発症したといいます。
日本人の場合摂取カロリーはもう少し少なくてもリスクがあると思われます。連日の高カロリー摂取にはくれぐれも気を付けるべきですね