のら猫の子

2016年6月6日 投稿者:nobu

かなり久々のブログとなってしまいました、忙しい仕事の合間の我が家の庭の一コマです。

私が庭で育てているきゅうりのプランターにひそむ子猫がいました。

今年は野良猫が子猫を何匹か生んだらしく、家の庭でもよく遊んでいるのをみかけます。

近所でも誰もえさをやるわけではないようですが、よく育っているものです、人が近づくと警戒しますのでそっと撮影しました。
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指の関節が鳴る理由

2016年2月15日 投稿者:nobu

米カリフォルニア大学からの報告によると、指の関節を鳴らす時の音がでる理由は

“関節内の圧力変化によって潤滑液中に気体が形成される音である″という事である。

そしてこれは人体には無害であるそうです。今回X線を使い解明したようです。

意外と身近な音ですが理由が初めてわかったというのもチョット驚きですね。

一日の活動量を計る事(その1) 

2016年2月12日 投稿者:nobu

「中之条研究」という健康のための運動の研究があります。私も最近書籍で知ったのですが、群馬県の中之条町の住民5000人が協力し、15年間、24時間365日の身体活動を調査したもので「奇跡の研究」と世界各国から注目を集めているそうです。

そして結論として、健康維持の為に必要は運動量は「1日8000歩でその中に中強度の運動(速歩など)を20分含む」がベストであるという事です。これを続ける事で、うつ病・認知症・心疾患・脳卒中・がん・動脈硬化・骨粗鬆症・高血圧・糖尿病などのリスクがかなり低下するらしいのです。

ということで私も早速、身体活動計を購入し、まずは現状の生活習慣を記録始めました。今後の取り組みは又おいおい書きたいと思います。

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鼻呼吸

2016年2月10日 投稿者:nobu

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鼻で呼吸する事が肺などの健康に重要です。

鼻の粘膜から産生される一酸化窒素が肺の機能を高める事が知られています、又鼻毛によって空気中のちり等がある程度除去されますし鼻の中を空気が通過する方が口から空気が入るより温度や湿度が適度になります。

鼻炎などがあると口呼吸になってしまい呼吸器の機能も弱まる可能性があります。鼻炎を治療する事やそうでない方も、くせでしらないうちに口をあけてしまっているようなら、意識して口を閉じ鼻からの呼吸にかえる努力も大切です。

血糖値を抑える食べ方

2016年1月13日 投稿者:nobu

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血糖値が高いとガンのリスクも高くなるとの研究結果が最近発表された、つまり糖尿病の予防や改善はガンの予防にもつながるようです。

そこで取り組みやすい内容として、食事の食べる順番を変えることで血糖値の急な上昇が抑えられるようである。ご飯を食べる前に魚や肉を食べると血糖値の上昇幅が3~4割低くなったという実験結果があります。実験ではご飯の15分前に肉や魚を食べたようであるが実際の食卓ではその時間差は難しいかもしれない、せめて野菜、魚や肉、そしてご飯という順番で頂くのを意識したい。

また食後1時間位が血糖値が上昇してくるので、そのころに軽い運動や作業を行うのも効果があるようです。

ノロウイルスに注意

2015年11月26日 投稿者:nobu

今年は遺伝子変異の新型ノロウイルスが流行しそうであり、過去最悪の2006年をしのぐ恐れもあると注意喚起されています。

ノロウイルスの感染力は非常に強く、感染者の吐瀉物の蒸発の際の気体中にもそのウイルスが含まれる恐れがあるといいます。

予防としては手洗いとうがいの励行、食材の十分な加熱が必要です。自分の周囲で、もし吐瀉物があったら安易に近づいたり処理したりせず、適切な消毒が必要です。専門機関に相談しましょう。

風邪のひきやすさと睡眠

2015年11月18日 投稿者:nobu

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海外からの報告です、睡眠時間が短いと風邪をひきやすい事が実験で証明されたというものです。

被験者をつのって、短時間睡眠グループと適正時間の睡眠グループに分け、風邪の菌を鼻に付着させるというチョット強引?な実験の結果だそうです。

睡眠が短いと免疫力が低下する事が原因と考えられています。風邪以外の病気にも関係があると思います。

健康のためには良い眠りが大切ですね。

 

ウォーキングの心理学

2015年11月15日 投稿者:nobu

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ウォーキングは肉体のみならず精神的にも効能があります。

歩幅を広くし腕をしっかり振って、姿勢良く遠くを見て、チョット息がはずむくらいのスピードで歩くことで心理的な自信が生まれます。

外側からそのような人を見ると颯爽とみえますね。

自分に自信がない人もまず形から入ってみるのも一つの方法です。気分が落ち込み滅入っているような時、上記のごとく外を歩いてみるのもおすすめです!日課にすればいつのまにか変化している自分に気づくかもしれませんね。

 

気功の自己治療

2015年10月31日 投稿者:nobu

今回は自分自身に対する気功について書こうと思います。

我々の施術する気功は基本他者に対して行なう技術です、自分の健康の為にならないか?といえばそうでもない、自分を治療する事も可能です。例えば慢性胃炎であれば、他者に対して行うのと同じく自分の胃の気の状態をプラスにすべく治療していく事で改善を実感できます。

最近では自分の弱い部位(臓器など)の筋力を徹底して上げる方法が教えられ、自己管理に役立てています。

我々の気は常に自分の周りをまわっている為普通の人に比べ病気はしにくいようです、とはいえ生活習慣や遺伝、環境因子による発病のエネルギーはそれを超えるものも数多く、又加齢による老化には逆らえないものです。気功師といえども定期的な検査を受け生活習慣を正す事は当然で、それプラス自己治療によって健康管理を行うことが大切と思います。

糖尿病の引き金

2015年10月17日 投稿者:nobu

海外の論文から、高カロリー食の摂取の継続によってⅡ型糖尿病の発症リスクとなるという。

アメリカ人で6000kcalを2日から1週間摂取することで有意に糖尿病が発症したといいます。

日本人の場合摂取カロリーはもう少し少なくてもリスクがあると思われます。連日の高カロリー摂取にはくれぐれも気を付けるべきですね