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治る方向、という事

2011年8月24日 水曜日 投稿者:nobu

病気が良くなる、治るという事を考えておく必要があります。気功などの療法を受けると、なにやら神秘の力によって、すぐに治ってしまうといったイメージをお持ちの方が時々おられます。機械の装置なら悪い部品を取り換える事で元どうりに動き出しますが、人の場合は代謝を行っている生物ですので、どうしても改善に時間が必要になります。私はベクトルで病気の状態を説明する事があります、病気が進行して悪化している状態は例えば風邪をひき始めて寒気がしてきて、だるさや熱がでて来ているように状態のベクトルは負の方向性を向いています、あるいはけがをして炎症がはじまりどんどん痛くなる状態などもそうでしょう。それに対して治る方向性を向いている状態は、風邪ならば熱が引いて症状がおさまり始め食欲もでてきます。けがならば痛みが少しずつ和らいできて傷もふさがってくるでしょう。風邪やけがの体験は誰しも多少あると思います、私も経験あります。慢性病は病気がなかなか治らない状態です、負の方向性のベクトルかもしれません、それが例えば薬や気功の施術などで症状が楽になった、ゆっくりではあるが痛みの頻度が減ってきたという場合、治る方向性を向いているのかもしれません。わかりにくいのが風邪の時と違い回復の変化が非常に緩やかな場合があります、症状が同じようにあって今までと同じようにつらい、でも痛みの頻度が減っているような場合。今病気の状態がどんな方向性なのか判断していくことは我々、施術する側にも重要でありますし、少しでも早く回復の方向に持っていくのが施術の目的になります。