2011年11月 のアーカイブ

おならでがんを発見!?

2011年11月24日 木曜日 投稿者:nobu

イギリスの科学雑誌「GUT」電子版に今年の8月号で発表された内容から。健康な人に比べ、大腸がんの患者のおならには「メタンチオール」と呼ばれるガスが多く含まれる事が明らかになったという、そしてこのガスはがんから発生している可能性が高いという事です。将来おならの分析をして大腸がんを早期発見できるようになるかもしれませんね。

風邪のシーズン

2011年11月19日 土曜日 投稿者:nobu

最近風邪が流行っているようです、はずかしながら小生も先日風邪をひいてしまい1日ダウンしておりました。今の風邪はのどにくる人が多いようで、私の場合ものどの痛みが強いタイプでした。

風邪の予防には、なんといっても手洗いとうがいですね、そして人ごみを避けるかマスクをして防御する事です。今回私の場合外出においてマスクを怠ったことが反省する処です。

風邪を引いてしまったら、暖かくして静かに寝ているのが一番のようです。私は今回食欲が落ちなかったので、しっかり栄養も摂り(特にビタミンCを意識的に摂りました)水分補給も行い、そして休みました。

気功も受けましたが、風邪の場合は気管支や肺、のどをよく施術し、リンパ系の施術によって免疫を強化します。通常より回復がはやまります。

これから風邪やインフルエンザに十分気をつけましょう。

体の半分に異常が多い人

2011年11月9日 水曜日 投稿者:nobu

今日のタイトルは一瞬意味が分からないかもしれませんね。当院にお見えになる患者さんの中に、タイトルのように〝体のどちらか半分にばかりトラブルを起こす(感じる)″と言われる方が時々おられます。例えば片頭痛も左なら、肩凝り、腰痛も左、こむらがえりに掛るのも左といった具合です。

このような人は、〝たまたまそうだ″というわけでは無く、やはりそうなる理由が考えられます。例えば姿勢ですが、昔けがした足の側を無意識にかばっていてその反対側に重心が偏った姿勢が習慣づいてしまったとか、スポーツで同じ側の筋肉ばかり使う、重い荷物を片方の手でばかり持つなど普段の習慣から全身の筋肉のバランスを崩すような理由が見つかるかもしれません。

筋肉の影響ばかりでは無く神経の影響もあります。左半身は右脳、右半身は左脳の支配になっておりますので、脳や頚部の神経系のスムーズな流れに影響するような疾患や筋肉のコリなどもあるかもしれません。

我々AST気功でのアプローチは、各部分の症状の改善を個々に対処しながら、かつ上記に示すような可能性を考慮に入れ施術していきます、又半身バランスというテクニックを使い、半身に偏った筋力バランスの補正をアプローチしたりも行います。

特に片側のトラブルが多く無くても、内臓や関節等のどこかにトラブルがある場合、たまにこの半身バランスによる調整を行っておくと新たな病気の予防になります。

尿意と集中力

2011年11月4日 金曜日 投稿者:nobu

オシッコを我慢しながら車の運転はしないようにしましょう!突然こんな話題で始めましたが、今年の9月に発表された、イグ・ノーベル賞の医学賞を受賞した内容が〝尿意が我慢の限界に近づき苦しい水準まで達すると、集中力の持続や作業記憶などの機能に大きなマイナスの影響が出る″というものでした。つまり車の運転や重要な決断、集中力を要する作業など行う際はオシッコを限界まで我慢しない方がよいようです。