きょうのテレビで気象解説の方が今年のこの異常な暑さの解説をしていた、今年の猛暑は偏西風の蛇行が原因のひとつであり記録的で少なくともここ千年でも初めてではないか・・・と、確かに今生きている人が皆はじめて経験するするような暑い夏かもしれない、とするとこれは歴史的な経験となるのか。この暑さは今月いっぱいは続きそうな解説であった(~~);まだしばらくはクーラーのお世話になりそうである。ところで夜の冷房はタイマーで夜中に自動で止まるようにすると危険な場合があるという、冷房で部屋の空気は冷えても壁などに熱が溜まっていて冷房が止まった後にその熱が放熱され、人体の体温を上昇させてしまう事があるという。対策としては28度位の高めの温度設定で冷房を切らずに使う、又壁に扇風機を当てて温度を下げる事などがいわれている。
歴史的猛暑
2010年9月7日 投稿者:nobuにおいに気配り
2010年9月3日 投稿者:nobu先日飲食店で食事をしていて、店員さんの体臭がちょっと気になった。嗅覚は脳に直結していて記憶に残りやすいという、私も接客の仕事なので注意しなくてはと思う。自分のにおいは口臭にしても体臭にしても気がつかない事が多い、口臭はデンタルケアや舌苔の除去と胃腸が悪い場合はその治療や食事をよく噛む習慣に治すなどの対策、体臭は食生活の影響もあるかと思うが、とりあえずはボディーペーパーなどで体をふく事も有効であろう。香水の匂いなどの特定のものは人により好き嫌いがあるので良く吟味しなくてはいけない。加齢臭などは耳の後ろが強くでるというので、わたしもそこは毎日よく洗う事にしている。接客する仕事では相手に不快な思いをさせないよう気を配る事も大切であると感じます。
変わる事について
2010年8月29日 投稿者:nobuたしかダーウィンだったか、生き残るものは強いものでも賢いものでもなく変われるものだ、といった言葉が印象に残っているのですが、私の行う気功の施術も変化を与える仕事といえると思う。病気の臓器や器官のある場の気の状態を変える事で体の正常な状態への変化を促す事を目的に行っているからである。日常においてもよりよく変化していく為の行動を意識していくといいと思う、本を読んで考え方が変わったり、服装を変えて自信が変わったり、運動して体質が変わる等そう思って行っていくと変化のチャンスはいくらでもあるはずである。時代の流れや周りの状況、自分の目標にあわせて柔軟に変化していきたいと思うのであります。
におい検査でアルツハイマー病診断
2010年8月24日 投稿者:nobu今日の新聞記事からですが、早期のアルツハイマー病をにおいの検査で見分ける手法を鳥取大学の研究グループが開発したというニュースである。アルツハイマー病では症状の目立たないごく早期から嗅覚の異常が現れることが知られている(以前海外の論文発表にもあったのを記憶している)、今回はこれを応用した検査の実用化の取り組みであるという。ヒノキやメントールなどの12種類のにおいをかぎ分ける検査で、今回の実験ではごく早期の患者でも85%に嗅覚異常がみつかったという。今後画像診断などに併せて嗅覚検査が行われるようになるのかもしれない。
残心
2010年8月22日 投稿者:nobu私が習った柔道や合気道では、相手を制した後に暫く気を抜かず反撃に備える残心という構えと心の持ち方がある、実践ではたとえ相手を投げ倒しても気を抜けば反撃にあう可能性がある、お互い必死であるからであろう。それは日本のいわゆる道といわれる武道や芸道の中に共通してあるように思う。最近それを私の仕事の接客の中にも必要だと感じています、私の仕事の場合はもちろん戦いではないので施術が終わった後や玄関で見送った後などに気を抜かず注意と心を少し残すことによって転倒などの事故を防いだり、相手の人を大切に思う事につながるのかもしれません。
高齢者の睡眠改善
2010年8月18日 投稿者:nobu睡眠に関しての新聞記事からですが、高齢者は眠りが浅く夜中に何度も目覚める事が多くなりやすい、その改善としていくつかの習慣行動が提案されている。毎朝ほぼ決まった時間に起きる、午前中に太陽の光を浴びる、昼食~午後3時に30分以内の昼寝、夕方に軽い運動や散歩、ぬるめの風呂にゆっくりつかる、寝床で悩み事をしない、眠くなってから寝床にはいる。この中から3つ以上選んで習慣にすると効果があるという。高齢者に限らず全ての年代に有効だと思います。
武道と気功
2010年8月10日 投稿者:nobu一口に気功といっても多くの種類がある。私が学んでいる気功はAST気功といって病気への活用のみの気功技術であり、歴史的にもこの世界では新しい。気功には武道に用いるものもある、有名なところでは太極拳や少林拳などの中国武術や日本の合気道や剣術、空手などにも気の力を使う場合があるようである。わたしもかつて若い時分そんな力にあこがれて合気道を学んだ事もある、その時は気を気合や集中力のような解釈で教わったので実感は無かったがもっと時間をかけて深めていけば何かの感覚が得られたのかもしれない。宮本武蔵などのかつて武術や武道を命がけで極めた名人や達人が様々な気の感覚、技(相手の力を抜いてしまったり相手の動きを察して一瞬先に動く等はほんの一端であるが)を残しており現代にもそうした技を受け継ぐ人たちがおられるようでである。気の世界というのは医療的にも武道的にも知識を広げるのと違い技術を通して感覚を深めていくように高めていく要素が強いと感じます、そしてそこに更なる人の可能性を思うのであります。
私の電磁予防
2010年8月4日 投稿者:nobu電磁波が体に悪い影響を与えるという話をよく耳にする。例えば数年前に海外の論文で電磁波が脳の中枢神経系に有害という内容があった、電磁波を長時間浴び続けると脳内の運動誘発電位が大きく興奮しなかなか治まらなくなるという内容だったと思う。この分野は世界中で研究されていて安全性や問題点が議論されている、そんな中で私が個人的に気をつけている事は(正しいかどうかは別として)携帯電話は直接耳にあてずイヤホンを介する、パソコンやテレビ使用中はそのすぐ後ろ側になるべくいない、パソコンを長時間やらない、電子レンジ使用中にはなるべく近くに寄らない、とまあこんなところだろうか。いずれにしても現代は地上いたるところに電磁波があるわけで、ある程度は人は耐性ができていると思う(個人差があると思うが)、しかし長期的な影響を考えると楽観視もできないのでできる範囲で自己予防をしております。
熱中症 その2
2010年8月2日 投稿者:nobu今日も蒸し暑い!まるでサウナにいる気分です。というわけで前回に続き又熱中症話題ですが、汗をかく場合に2種類あり”いい汗”と”わるい汗”、前者は水分が多いさらさらの汗で後者が塩分を多量に含むべたべたの汗です。普段汗をかく習慣のない人は後者になりやすく、わるい汗をかいた後に水分だけ補給してもすぐに尿で出てしまう(血液中の塩分濃度を一定に保つ作用がある為)。後者の人が水分補給する場合は多少塩分もいっしょに補給する必要がある、スポーツドリンクが無難と思われるが糖分もあるので飲みすぎには注意したい。普段からウォーキングなどの軽い運動で汗を流す体を作っておく事が望まれる。
熱中症
2010年7月31日 投稿者:nobu今年の暑さは厳しい、熱中症に注意とTVや新聞でさけばれています。熱中症は暑い場所で体温が上がりすぎる症状で、体温が42度以上になると亡くなる場合があります。体温が上がった状態で水風呂にはいるのは熱が体内にこもって(体表の血管が収縮するため)かえって危険といいます、冷たいタオルなどで首のまわり(内側)や脇の下、脚の付け根の内側の太い血管が通っている部位を冷やすのが効果的です。又水分はたとえのどが渇いていなくても30分ごと一口位補給する方がよいようです(但しアルコールやコーヒーでは利尿作用があるためだめで麦茶やスポーツ飲料がよい)。気温が32度以上で湿度が高い状態でめまいやたちくらみ頭痛、吐き気、筋肉のけいれんなどの症状があったら要注意です。