今年もなすに挑戦

2017年6月3日 投稿者:nobu

今年も趣味の家庭菜園でなすを育てています、プランター栽培ですがとても発育がよく

葉っぱが成長しています、今年は期待大です。

咳に対する気功の施術

2017年5月17日 投稿者:nobu

せきが止まらないという症状に対し気功ではどのように施術するか?

先ずは単純に〝咳止めのカイロ″という技法があります、のどや気管に対して止め(この場合咳を)というやり方で気を作用させます。

そして咳のでる原因に対しての施術も必要です。咳の原因として多くは気管支喘息、逆流性食道炎、後鼻漏などを考えます。当然診断は病院で診てもらいますが上記の原因それぞれに気功の施術場所や行う内容が全く異なります。

 

 

便秘の気功

2017年5月8日 投稿者:nobu

便秘とは、週に3回未満しか排便が無い状態、あるいは便が硬い、強くいきむ、残便感、腹部の不快感などがあって排便が困難な状態をさします。

60歳未満では特に女性に多く、その理由が女性ホルモンによる大腸の動きを緩める作用によるものと考えられています。60歳以上では男女ともに多く、80歳を超えると男性に多いようです。

気功で便秘の改善をどのように行うか?まず大腸に対し便の排泄方向にさするような形で気を作用させます、その上で大腸に線を引くように気を引いたり、大腸の筋力をup、大腸の蠕動運動を気で促進させるなど様々な技術を組み合わせていきます。

気功の効果は施術後すぐでる場合もあれば、時間をかけて徐々に改善していく事も多くあります。いずれにしても便が一回でればいいのでは無く、継続して便秘が解消していくことが重要です。

天気痛

2017年4月24日 投稿者:nobu

昨日のあるテレビ番組で、天気痛がとりあげられていました。お天気の変化で体調が悪くなるような方はその可能性があるかもしれません。

具体的な症状は頭痛、首痛、めまい、耳鳴り、喘息、リウマチ、うつなど様々でこれらの症状がお天気の変化と共に増減します。

そして考えられる原因として耳の奥にある内耳の感受性が指摘されていました、そこに気圧センサーがありその感受性が高いと、ささいな変化で反応してしまうそうです。

当院の患者さんからも台風が近づくと調子が悪いなどの声を聴きますので上記のようなメカニズムがあるのかもしれません、そのような方には治療部位に内耳も加えると良いかもしれません、具体的には内耳の血流や筋力を上昇させ組織を活性化する方法を用います。

 

ロコモ予防

2017年3月6日 投稿者:nobu

ロコモティブシンドロームとは〝運動器の障害によって移動機能が低下した状態″で、運動器とは骨や関節、軟骨、筋肉、神経なども含まれます。ロコモは高齢者ばかりではなく40歳代から注意が必要で、運動習慣が無い人は気を付ける必要があります。

実際2013年の国民生活基礎調査では要支援や要介護になった原因の四位が骨折、転倒で五位が関節疾患となっています。比較的若いうちからその事実を知り適切な運動習慣を持ちたいものです。

上記の運動器の障害の改善には気功治療もお役にたてると考えます、当院にも腰痛、股関節痛、膝痛などで来院される方も多く、痛みや歩行機能の改善を実施しております。

ウォーキング+アルファー

2017年1月17日 投稿者:nobu

適切なウォーキングは心肺能力を向上させ、全身の血管の状態を改善します。

更にウォーキング中に簡単な計算をしたり、しりとりをする等の頭を使う事を行うと脳が活性化して認知症予防となります。これを専門的にはデュアルタスクトレーニングといいます。

わたしもウォーキングしながらすれ違う車のナンバーをぱっとみて記憶し、足し算したりしています。

ただし周囲への安全確保はお忘れなく。

健康寿命を延ばす事

2017年1月9日 投稿者:nobu

日本人の平均寿命は世界でもトップクラスですが、健康に過ごせる寿命(健康寿命)は平均寿命からだいたいマイナス10歳といわれています。健康寿命を延ばす為の課題として、①がん②脳血管疾患、虚血性心疾患③糖尿病④COPD(慢性閉塞性肺疾患)への対策が必要とされます。AST気功にはこれらの病気の改善や予防に効果的な技術と経験があります、これからより貢献していかなくてはと考えます。2017年 年初

健康長寿の秘訣

2016年11月1日 投稿者:nobu

先日TVの特集番組で100歳を超える方々の元気の秘訣を紹介していました。

ネックになるのは体内の炎症、健康長寿者は炎症が少ないのが特徴。その為に必要な事は、食事、運動、マインドがあげられました。

食事は地中海食のようなバランスの良い食生活が良いようですが、注意したいのは同じ食事内容でも人種などによってはあまり効果があがらない場合もあるようです、そこには腸内細菌の違いなど関係しているのかもしれないという事です。日本人には和食がベストなのかもしれませんね。

運動は日常生活や仕事の中で階段などをなるべく使ったりと、体に負荷を与えよく動く事が重要といいます。

最後にマインド、家族や社会の為にという動悸が重要でその上で行動する事による喜びが炎症をおさえるそうです。自己の欲望を満たすのみ行動では意味がないそうです。又心のストレスによって体内の炎症状態が悪化するそうで、これは私も仕事の中で実感している内容です。

今回の番組は生き方そのものを考えさせられる内容でした、社会に貢献し喜んで良く働く(動く)ことが大事ですね。

 

肥満ががんに関与

2016年10月28日 投稿者:nobu

今年の世界保健機関の専門機関IARCの発表によると、中年成人の肥満によりリスクが高まるがんとして、新たに胃噴門、肝臓、胆嚢、膵臓、卵巣、甲状腺のがんのリスクを高める十分な証拠があるとした。2002年の同機関の発表では結腸、直腸、食道(腺がん)、腎臓、閉経後の女性の乳がんや子宮内膜のがんの肥満リスクが発表されていたが、今回これらのがんリスクも再確認されている。

現在肥満であっても適正体重に改善すれば、これらのがんリスクは低下するといいます、生活習慣を気を付けましょう。

血糖値スパイク

2016年10月24日 投稿者:nobu

最近話題の血糖値スパイク、どういうものかというと食後の血糖値の上昇が急激な人で、血糖値%e8%a1%80%e7%b3%96%e3%82%b9%e3%83%91%e3%82%a4%e3%82%afを折れ線グラフで表すとくぎ(スパイク)のように尖がって見える為その名がついたとか・・・。血糖値の急上昇によって血管には当然良くない状態が生じ、炎症や動脈硬化の原因となります。そして心筋梗塞や痴呆のリスクが上昇するといわれます。

健康診断では食事を抜いて血液の検査をしている為この血糖値スパイクがわからず、対象者はかなりいると推定されています。目安のひとつとして、食後すぐ眠くなる人は可能性がありそうです。対策として食事の順番が重要で、まずタンパク質(肉、魚、卵など)を食べ、野菜、炭水化物(ご飯、パンなど)の順に食すのがよいそうです。又食後30分後位からカラダを動かすのも血糖を下げる効果があります。難しくない内容です、ぜひ習慣にしてみましょう。