新聞に載っていた最近のお茶の研究の話題から。食後の血糖上昇により活性酸素が生じ、これが体内の肝臓や脂肪組織などの炎症を進行させると考えられているが、お茶に含まれる茶カテキンが抗酸化作用を発揮し、このような炎症の進行を食い止めインスリンの作用を助けることにつながり、糖尿病の発症を抑制させるという。私も食事の際に日本茶を多く飲む習慣が子供の頃よりありますが、今でも糖尿病にはなっておりません、〝意外とこの緑茶の習慣が効いているのかもしれない″と思います。
糖尿病の予防としてのお茶
2012年3月7日 投稿者:nobu気功で健康を保つ事について
2012年2月16日 投稿者:nobu当院に来られている人の中には月に2回程、健康のケアを目的にされている方もおられます、この気功がどのように健康維持に貢献できるかですが、あるご高齢のご婦人への施術例を記しますと、①頭部の施術を行い頭部血流の正常化を図る事で梗塞や痴呆などを予防する②目の施術を行い、白内障が悪化しないようにする③心臓を施術し心筋梗塞や心不全を予防する。これらを行い約8年位は通われておられますが、現在70代ですがとてもお元気でほとんど薬も飲まれていません。時々ちょっと血圧が高めとか、首が痛いなど問題があれば、すぐその解消の為の施術を行いますので長引く事は無いようです。
人の体の気というものは、病気が悪化していく時はどんどんその気の状態もマイナスが強まるようで、重病の方の患部には非常に強い気の反応を感じる事があります。しかし、上記に記した方のように健康な時から定期的に施術しておくと悪化しずらくなります。気功で定期的にケアしておくメリットはそこにあります。食事や運動、サプリメントなど肉体的なケアと併せて気の状態をよくしておく方向性です。
冬場の脱水症にご注意
2012年2月2日 投稿者:nobu採血でがんのリスク判定
2012年1月15日 投稿者:nobu昨年から一部の医療機関で実用化されている検査方法で、採血して、その血液中のアミノ酸の濃度を測定解析し、がんの可能性を判定するというもの。この検査はAICSというもので、人間ドックなどで導入されているようです。この検査の大きな特徴として早期がんに対しての感度が高いらしい。
臓器に異常が起こると血液中の何種類かのアミノ酸(体を構成するタンパク質の元)の濃度の比率が変化する事を利用しこのような検査が有効であるそうだが、血液のバランスとは実に絶妙であると感じます。しかしガンがあるからアミノ酸のバランスが崩れるのか、バランスが崩れるからガンになりやすいのか?にわとりと卵のような疑問をふと思ってしまいました。
2012年の始まり
2012年1月1日 投稿者:nobu新年あけましておめでとうございます。
いよいよ2012年が始まりました、災害や経済など大変な状況が続いてますが、日ごろから気を強くもって健康であることが大事だと考えます。筋トレの世界ではコアトレーニングが脚光を浴びています、いわゆるインナーマッスルを鍛えるというもので、姿勢の安定やエネルギーの代謝にも深くかかわっているようです。これは思考にもいえると思います、自分の中のコアの信念に照らし合わせて物事を判断していく事が必要で、それが弱いと周囲の人や降り掛る状況に振り回される事になってしまいます。もちろんときには柔軟性もたいせつです。今年は元旦の今日、そんな事を考えております。
今年も役に立つおもしろ医療情報などブログに綴って参ります、何とぞよろしくお願いいたします。
気功の施術頻度について
2011年12月24日 投稿者:nobuAST気功を受ける場合の施術の頻度については、だいたいの基準があります。通常の慢性疾患などは週1回、腎不全やがんなど進行の早い疾患は2日に1回から毎日、認知症や脳梗塞などの予防では月に1、2回という間隔で受けていくのがスタンダードです。
よくある質問に、「一般的な病気でももっと多い頻度で受けては駄目か?」と聞かれますが、より多く受けたほうが改善は進みます。例えば腰痛などで痛みが強いうちはできるだけ頻繁に週2~3回とか毎日施術を受けてもらった方が、痛みの軽減は早まります。最初は少し頻度を多めに受けてみて、症状が治まってきたら頻度を少なくしていくのが一番改善しやすいと思います。
AST気功の施術はマイナスの気を取り除く治療が主ですので、マイナスが取れた分だけ良くなっています。病気の患部のマイナス状態は、例え同じ病名であっても人により違いがあるので、気功の施術も受けてみて改善をみて頻度を検討していく必要があるのです。
思いやり遺伝子
2011年12月11日 投稿者:nobu最近の医療ニュースから、人の思いやり行動に遺伝子が関係している事がわかったといいます。関係している遺伝子は、ホルモンであり神経伝達物質としての作用もある「オキシトシン」の受容体に影響を与える遺伝子で、それは共感性とストレス反応に関係しているそうです。そしてオキシトシン受容体の遺伝子型がそれぞれGG型、AG型、AA型の3つのうちのGG型のタイプを持つ人が最も思いやりのある行動をするらしいのです。思いやりは社会におけるコミュニケーションにおいて重要な要素です、例え遺伝子の型が違っても、それを超え身につけたいものですね。
老眼
2011年12月5日 投稿者:nobu先日ある眼鏡屋さんに行き新しい眼鏡を注文しました。そこは視力検査がすごく丁寧で、効き目や左右のバランスなど様々な角度からしっかり調べてくれて、30分以上カウンセリングを含めた検査を受けた。そこのお店は「眼鏡は医療器具である」という考えを基に、詳細の検査と見え方のバランスを提案してもらい、自然な見えやすさを経験できた。只そろそろ遠近両用レンズの方が見えやすいようで、実際試してもそれを実感できた(ちょっとショックである)、遠近両用レンズはレンズの加工角度を調整する技術のようで、始めて掛けたが近くの文字もストレス無く見える、まあしかし今回は通常の近視眼鏡を依頼し、老眼に関しては気功で改善をはかるつもりであります。眼鏡は医療器具!あまりファッション性や安価なものにばかり偏らずちゃんと作るべきだと思いました。
おならでがんを発見!?
2011年11月24日 投稿者:nobuイギリスの科学雑誌「GUT」電子版に今年の8月号で発表された内容から。健康な人に比べ、大腸がんの患者のおならには「メタンチオール」と呼ばれるガスが多く含まれる事が明らかになったという、そしてこのガスはがんから発生している可能性が高いという事です。将来おならの分析をして大腸がんを早期発見できるようになるかもしれませんね。
風邪のシーズン
2011年11月19日 投稿者:nobu最近風邪が流行っているようです、はずかしながら小生も先日風邪をひいてしまい1日ダウンしておりました。今の風邪はのどにくる人が多いようで、私の場合ものどの痛みが強いタイプでした。
風邪の予防には、なんといっても手洗いとうがいですね、そして人ごみを避けるかマスクをして防御する事です。今回私の場合外出においてマスクを怠ったことが反省する処です。
風邪を引いてしまったら、暖かくして静かに寝ているのが一番のようです。私は今回食欲が落ちなかったので、しっかり栄養も摂り(特にビタミンCを意識的に摂りました)水分補給も行い、そして休みました。
気功も受けましたが、風邪の場合は気管支や肺、のどをよく施術し、リンパ系の施術によって免疫を強化します。通常より回復がはやまります。
これから風邪やインフルエンザに十分気をつけましょう。