厚生労働省が昨日、うつ病などの精神疾患などからの自殺を防止するための対策をまとめた、職場での健康診断による早期発見で適切な治療を受けさせ、症状の悪化や自殺を減らすのが狙いという。タイムリーにも先ごろ海外の報告でうつ病と睡眠時間の調査結果があった、夜12時前に就寝し8時間以上の睡眠時間を確保する事でうつ病患者の自殺のリスクが軽減するという事である。
2010年5月 のアーカイブ
うつ病対策
2010年5月29日 土曜日 投稿者:nobu電子鼻
2010年5月28日 金曜日 投稿者:nobu最近の海外からの情報で、電子鼻(人工的な嗅覚装置)が気管支喘息への罹患を発見するツールに使えるかもしれないというのがあった、呼気中の特定物質を高い精度で検出できるという。においで病気を判断するという方法は東洋医学にもあり、聞診(ぶんしん)とよばれる方法のなかで嗅覚によって口臭や体臭、大便などの臭いを検査して臓器の異常などを診断するという昔からの方法である。今回の電子鼻の話は東洋医学と現代科学の融合のようにも感じられるトピックスでした。
枝豆
2010年5月26日 水曜日 投稿者:nobu庭に蒔いた枝豆が芽吹いた、昨日までの雨で勢いづいた感じである。枝豆好きの私としては夏にむけて成長が楽しみであります。
異所性脂肪
2010年5月22日 土曜日 投稿者:nobu今年の3月にNHKで放送していた番組からですが健康面で非常に興味深い内容でした。要約すると日本人はアメリカ人に比べて皮下脂肪がつきにくい人種であり、過剰なエネルギーは皮下脂肪や内臓脂肪以外に心臓や肝臓、膵臓、筋肉などにむきだしの脂肪として蓄積されてしまい、その毒性の影響を直接うけて様々な疾患(動脈硬化、糖尿病、心疾患など)が起こりうるというもの。やせている(標準体重以下)のに中性脂肪やLDLの数値がよくない人はその可能性があるかもしれないという、逆に太っているのに健康診断の数値はいつも正常という人もいるがその場合は皮下脂肪がもともと多くキャパシティーが大きい可能性がある。つまり太っているから不健康、やせていれば健康という考えは必ずしもあてはまらないようである。ではこの異所性脂肪を減らす為の対策であるが、①脂の多い食品を控える事②適度な運動(1日1万歩) 以上二つの実施で比較的短期間でも効果が得られるという事である。
意識の上達について
2010年5月21日 金曜日 投稿者:nobu気功を行う時に意識が重要となる、気功レベルは意識レベルと連動するといわれる。初心者の時にはなかなか上手くできないものである、難しいのは五感で上達が計れないことではないだろうか。例えばピアノのレッスンであれば上手くなればなっただけ聴けばわかるしスポーツも上達がすぐ記録や勝敗に表れてくる。ところが気功の意識の上達はなかなか計れない、結局気功の場合は相手の症状が取れるか、病気が改善するかどうかが上達を計るところなので長期的にそれで確認していく事になるのである。地道に基本を積み重ねるのが上達への最も近道なのは他の芸道と共通する処かもしれない。
肌の乾燥
2010年5月15日 土曜日 投稿者:nobu今日の新聞記事からですが、皮膚の表皮バリアー機能を高め、水分蒸発を防ぐ働きをするたんぱく質の一種(TRPV4)が体温の上昇により活性化する事が分かったという。冬の乾燥肌を防ぐには肌の温度を保つ事が重要といえるかもしれないということである。特に肌が弱く乾燥による疾患があるようであれば冬の防寒や夏でもクーラーなどで体表温度を下げない為の対策が必要と思われる。
種まいた
2010年5月12日 水曜日 投稿者:aki一昨年あたりかな、花の種を庭にばらまきました。その年は咲かなかったけど、今年見事に咲きました!!これ昼咲き月見草で、元々ヨーロッパから帰化した植物だそうです。種をばらまくだけなんて、丁寧さに欠けますが、それでも花は綺麗に咲いてくれました。ありがとう(^o^)
ダイエット体験記その1
2010年5月12日 水曜日 投稿者:nobu私は20代の前半に体重が90キロ代の後半までいった事がある、原因は暴飲暴食と運動不足であったと思う。今でこそアルコールはほとんど飲まない生活となったが当時はよく飲んだし必然的におつまみもよく食べたのを記憶している、しかも夜遅くまでである。若いから体がもったのであろう、あっという間に20キロ以上増えてしまった。そんな私も20代後半になってさすがに外見や健康の不安からダイエットを実行した、結果は月に5キロペースでやせていき半年位で太る前にもどり現在(40代)まで維持している。私の行ったダイエットは簡単に言うと①毎日1時間の筋トレとウォーキング(犬の散歩兼ねる)②朝昼晩の食事を適度にし間食をしない③禁酒④休日のジム通い 主にこれらをしばらく徹底したのであるが詳細は今後時折書いていきたいと思う。とにかく当時考えたのは一時的なやりかたでなく、ずっと続けていけるやりかたを模索したのであります。
車検
2010年5月11日 火曜日 投稿者:nobu現在私の車を車検にだしている、車の定期検査は半年ごとに実施しているのでこれまで大きなトラブルは起きていない。特にエンジンオイルやフィルターの交換は人の血液と同じでそれをきれいに保つ事が車にとっても大事だという。人体の血液も滞ると病気になりやすい、血液を正常に保つポイントは適切な水分、塩分の摂取や適度な運動であり、要はきれいな水分の循環を保つ事であると思う。車に話を戻すと、過去に失敗したことがある。特殊なエンジンオイルで何年もオイル交換がいらないというちょっと高価なオイルを使いエンジンオイルが黒くなっても使っていたが何年かしてエンジンがだめになってしまった、まことに痛い思い出である。
ちょっと気功の話
2010年5月7日 金曜日 投稿者:nobu私たちが行うAST(エイエスティ)気功はアストカイロ気功の略称で日本生まれの気功療法です、この気功を修行する仲間内では”アスト”なんて簡略化して呼ぶこともありこのブログの名称にそれをちょっと使っているわけであります。AST気功は気を実感できるエネルギーとしてとらえ、施術者の意識によってそれを操縦するテクニックです、例えば患部の血流を意識してそこに気を流していき肉体の状態の変化を促すといった具合にです。患部をどのような形で改善するべきかはある程度の生理学的な考え方をもとに様々な技法を使っていきます。と・・・ちょっと堅い話になっちゃいましたが、私が最初のころに実感した体験を少しお話します。かつて私はときどき頭痛に苦しめられ、その都度市販の頭痛薬を使って治めていたのですが気功を始めてからは、頭痛が起きた時その部分を自分でなでるような形で施術していくとだんだんその痛みが取れていくのが実感できるようになったのです。この取れていく感じがあまりに自然なのでびっくりはしないのですが実際楽になるのです、しかもその後それを繰り返していくと頭痛が起きなくなったのです、おそらく血流が改善されたと思うのですが。今これを書きながらも当時(10年以上前)よく頭痛があった事を思い出す位で、人間とは症状が無くなるとそれを忘れてしまうものですね。しかしなぜ頭痛がなくなったか?まさに気のせいと思える当初の体験でした。