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ちょっと気功の話

2010年5月7日 金曜日 投稿者:nobu

私たちが行うAST(エイエスティ)気功はアストカイロ気功の略称で日本生まれの気功療法です、この気功を修行する仲間内では”アスト”なんて簡略化して呼ぶこともありこのブログの名称にそれをちょっと使っているわけであります。AST気功は気を実感できるエネルギーとしてとらえ、施術者の意識によってそれを操縦するテクニックです、例えば患部の血流を意識してそこに気を流していき肉体の状態の変化を促すといった具合にです。患部をどのような形で改善するべきかはある程度の生理学的な考え方をもとに様々な技法を使っていきます。と・・・ちょっと堅い話になっちゃいましたが、私が最初のころに実感した体験を少しお話します。かつて私はときどき頭痛に苦しめられ、その都度市販の頭痛薬を使って治めていたのですが気功を始めてからは、頭痛が起きた時その部分を自分でなでるような形で施術していくとだんだんその痛みが取れていくのが実感できるようになったのです。この取れていく感じがあまりに自然なのでびっくりはしないのですが実際楽になるのです、しかもその後それを繰り返していくと頭痛が起きなくなったのです、おそらく血流が改善されたと思うのですが。今これを書きながらも当時(10年以上前)よく頭痛があった事を思い出す位で、人間とは症状が無くなるとそれを忘れてしまうものですね。しかしなぜ頭痛がなくなったか?まさに気のせいと思える当初の体験でした。