2011年8月 のアーカイブ

気功は意識の量に比例する

2011年8月27日 土曜日 投稿者:nobu

AST気功では患者さんに投じる気の強さは施術者の意識の量に比例すると言われています。例えば家族に施術する際にテレビを見ながら(実際は見ませんが)行ったとすると、テレビに意識がどれほど向いたかで治療に使われる気の強さが変わってしまいます、テレビが面白ければ治療に向けられる気の量は減ってしまうかもしれません。仕事においても施術中にあまり会話しすぎると患部への意識の集中が減るので治療効果が弱くなります、会話せず集中したほうがいいでしょう。特に難病や重症の疾患に関しては強い意識集中が必要になります。

気功で治りやすい人

2011年8月26日 金曜日 投稿者:nobu

AST気功の施術を受けてみて、どんな症状でもいいので良くなった人は気功で治りやすい人といえます。例えば肩の痛みがこの気功を数回受けて治ってしまったとするとその人は、もし他の内臓や目などの疾患になった場合もAST気功で効果が出やすい傾向があります。体質なのか、メンタル的な事なのか、その両方なのか定かではありませんが経験的に言えます。じゃあ治りにくい人はいくら受けても変化ないのか?それはありません、時間は掛っても体が変わってきます。人生上何らかの健康上の問題はでてくると思いますが、ちょっと変だなという段階で気功を受けて正常化を計っていけば案外、大難を回避していけるかもしれませんね。

治る方向、という事

2011年8月24日 水曜日 投稿者:nobu

病気が良くなる、治るという事を考えておく必要があります。気功などの療法を受けると、なにやら神秘の力によって、すぐに治ってしまうといったイメージをお持ちの方が時々おられます。機械の装置なら悪い部品を取り換える事で元どうりに動き出しますが、人の場合は代謝を行っている生物ですので、どうしても改善に時間が必要になります。私はベクトルで病気の状態を説明する事があります、病気が進行して悪化している状態は例えば風邪をひき始めて寒気がしてきて、だるさや熱がでて来ているように状態のベクトルは負の方向性を向いています、あるいはけがをして炎症がはじまりどんどん痛くなる状態などもそうでしょう。それに対して治る方向性を向いている状態は、風邪ならば熱が引いて症状がおさまり始め食欲もでてきます。けがならば痛みが少しずつ和らいできて傷もふさがってくるでしょう。風邪やけがの体験は誰しも多少あると思います、私も経験あります。慢性病は病気がなかなか治らない状態です、負の方向性のベクトルかもしれません、それが例えば薬や気功の施術などで症状が楽になった、ゆっくりではあるが痛みの頻度が減ってきたという場合、治る方向性を向いているのかもしれません。わかりにくいのが風邪の時と違い回復の変化が非常に緩やかな場合があります、症状が同じようにあって今までと同じようにつらい、でも痛みの頻度が減っているような場合。今病気の状態がどんな方向性なのか判断していくことは我々、施術する側にも重要でありますし、少しでも早く回復の方向に持っていくのが施術の目的になります。

糖尿病放置の実態!?

2011年8月22日 月曜日 投稿者:nobu

今日の新聞に、血糖値が高く要治療の判定がなされた人の約4割が何も治療を受けていないという調査結果(男女500人対象)の記事が載っていた。糖尿病は合併症に注意すべきで、目や足先、腎臓などの毛細血管への影響から重大な健康トラブルをきたす事が多い。わたしが子供の頃、ある病院で若いきれいな女性(当時20、30代位?)で目が見えない人がいて、その時私の親に彼女は糖尿病だよと教えられショッキングな思いでこの病気を知った記憶があります。

血糖値が高い場合(特にヘモグロビンA1cの値が高い人)は食事と運動の管理、禁酒、禁煙などを強い意志で実行すべきです、AST気功にも糖尿病の治療があり現在施術している人もおられます。それらを行いながら病院での定期的な検査を受け健康管理していくのが大切と思います。

顔面麻痺と気功

2011年8月20日 土曜日 投稿者:nobu

最近知り合いが顔面麻痺になった、朝起きて顔の半分の筋肉が落ちていたらしく口や目の形があきらかに違っていた。一番困るのは、見た目と飲食物が口から落ちてしまう事のようでお茶もストローで飲んでいた。顔面麻痺の原因はウイルス感染や交通事故などといわれているが知人の場合、病院で検査しても原因不明であった(そういうケースも多いようである)。で、その知人は早速AST気功を受けている。施術としては耳の下あたりから目の上まで下から上にコロナという技術で気功を行い、かつ顔面神経へ気を流したり、顔面の筋力を気で引きあげる等のアプローチを行う。私が最初に見た時から3日位で見た目で分かるくらい改善していた。この気功を受けた人はほとんど元どうりの状態に戻るようである、もちろん症状が起きてからなるべく早い段階で施術できればであるが。

 

たばこと難聴

2011年8月5日 金曜日 投稿者:nobu

海外の医療情報からですが、受動喫煙によって難聴のリスクが上がるという報告がありました。三千例以上の調査により、特に高音域においての難聴リスクが高まるようであります。今やたばこの健康へのリスクは数多く報告されております、気をつけましょう。

突然の痛みと気功効果

2011年8月3日 水曜日 投稿者:nobu

突然起きる痛み、そんな経験はありませんか?朝起きたら首が痛い、庭仕事やったら急に腰が痛くなった、何か分からないけど手首が痛くなった、等など。理由は筋肉なのか神経なのか血管なのか?ケースバイケースですが。意外とこういった突然の痛みには気功で効果が出やすいことが多いのです(実感として)。多分悪い気の状態が不安定なのだと感じます。悪くも良くも傾きやすい、だからか自然に治ってしまう人もいますね。なかなか治らないようなら気功を受けてみるのも選択肢のひとつです。じゃあ気功ではどうやるのか?というと、まず患部のマイナスの気を取り除き、その部分の血流改善や筋力改善がメインの内容になります、他にも色々方法がありますよ。もちろん痛み具合が普通じゃないような場合はまず病院での検査をおすすめします。

静岡の地震

2011年8月2日 火曜日 投稿者:nobu

昨夜0時前の駿河湾を震源にしたマグネチュード6.1の地震、私の住む藤枝市でもかなり揺れて飛び起きてしまいました。焼津市などの海の近くにお住まいの方は津波の心配いくばかりかと察しました。今年は地震が非常に多いと実感します。以前神戸の地震を経験された方に、枕元にタオルと靴を置いておくといいですよと教えていただきましたが、裸足で外に出てけがをする人が多かったようです。心の準備と実際の備えが必要ですね。