朝ウォーキングをしていて、すれ違う人に「おはようございます」とあいさつをします、大抵は返事が返ってきますが中には返ってこない人もいます。返事がこなくてもいいのです、耳が遠い人かもしれないし、たまたま機嫌が悪い場合もあり、はずかしい場合もあります(私も学生の頃そうでした)、とその時はそんな風に解釈します。基本的にはあいさつをかわすのは気持ちがいい、朝のスタートにそれを行う事に意味があると思うのです、なぜなら”物事はスタートの雰囲気を引きずる”から、一日のスタート、一年のスタート、何かを始める時の気の状態をプラスに定めるのが結構大事だったりします。あいさつは簡単ですがスタートの気分を良くしてくれますね。
又あいさつには思いを加えるのも重要な場合もありますね。例えば患者さんが来院したときのあいさつが通り一遍のものより”遠いところから御苦労様です””雨の中大変でした”などの思いを持ってのあいさつの方が伝わると思います。
あいさつは当たり前だけど深いと感じる今日この頃です。